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最近よく聞く【完全分離型二世帯住宅】とは???

2022.02.07

こんにちは!アキュラホーム千葉支店です!

皆さんは完全分離型二世帯住宅って言葉を耳にしたことがありますか?

そもそも近年二世帯住宅が多く検討されていることもご存じでしょうか?

「税金関係的にも二世帯住宅を考えようかな」って方や「両親が心配で二世帯住宅にはするけどどうしたらいいのか?」って方も今回の記事を見て頂ければ完全分離型二世帯住宅について理解が深まるでしょう。

また、今回は実際に起きた体験談をかなり織り交ぜているので、自身のお家づくりの際に後悔しないように注意できるかもしれません。

是非、最後までご覧いただき二世帯住宅成功の極意を掴んで頂ければと思います。

 

目次

近年二世帯住宅が注目されている理由

二世帯住宅で注目の完全分離型二世帯住宅とは

完全二世帯住宅が注目されている2つのポイント

完全分離型二世帯住宅での失敗例

成功する二世帯住宅のポイント 3選

まとめ

  

 

 

近年二世帯住宅が注目されている理由

近年二世帯住宅はかなり検討されている方が多いいです。

実際にアキュラホームに来ていただく方の中でも「二世帯住宅を考えていて…」という方は多いいです。

大きな理由としては、2015年1月1日に相続税が大幅に改定されました。今までであれば相続税が掛からなかった方でも、課税の対象になるケースが増えています。そこで注目されているのが「二世帯住宅」です。

 

二世帯住宅で注目の「完全分離型二世帯住宅」とは

そんな最近注目の二世帯住宅ですが、

その中でも完全分離型二世帯住宅の人気も高いです。

この完全分離型二世帯住宅とはそれぞれの世帯が暮らす空間が完全に独立している二世帯住宅のことをいいます。玄関から水回り、リビングなど個室以外も全て別々になっている住宅です。

ではなぜ、完全分離型二世帯住宅が注目をされているのでしょう。

その注目の理由は次に記してあります。

 

完全分離型二世帯住宅が注目されている2つのポイント

完全分離型二世帯住宅が注目されているのには大きく2つのポイントがあります。

それは、「完全分離型でも相続上同居扱いになる」ことと「小規模宅地等の特例により評価額が最大80%減」になることです。

これだけだとイマイチよくわかりませんよね。

順を追って説明致します。

まずは、相続税が改正される前は、同居親族として控除を受ける為には、それぞれの世帯が建物内で行き来できる必要がありました。しかし改正後では、同じ建物内での同居であれば必ずしも行き来出来なくても、同居扱いとしてみなされるようになりました。

その効果としては、特定居住用宅地等の「小規模宅地等の特例」が適用され、相続税の評価額が最大80%減額になるだけでなく、今まで二世帯住宅に対してネガティブに感じていた方も、お互いの世帯が明確に分かれた住まいにすることでプライバシーも確保された二世帯住宅とすることが可能になりました。

相続税法上は同居住居でありながら、お互いに干渉せず、物理上同居はしていない。そんな二世帯住宅のカタチが「完全分離型二世帯住宅」と呼ばれ、近年注目を浴びています。

これだけでなく、新型コロナウィルスの猛威は全年齢にダメージを与えますが、特に危険なのがお年寄りです。ここ数年の新型コロナウィルスでの高齢者の死亡数は計り知れません。

この新型コロナウィルスも一度落ち着き町に明かりが灯りだすや否やオミクロン株という新たな猛威が発生しております。今後また、どのような未曽有の恐怖が起きるかはわかりません。

その為、「少しでも両親や親族といっしょにいたい」という方や「何かあったらすぐ助けられるように」といった声も注目視されている要因の一つかもしれません。

 

完全分離型二世帯住宅での失敗例

ここでは、完全分離型二世帯住宅の失敗例をご紹介致しましょう。

実際に起きてしまった体験談です。

完全分離二世帯住宅を考えている方は同じ過ちが起きぬように注意しましょう。

玄関が隣合わせ

完全分離型二世帯住宅の場合には、玄関もそれぞれ独立して設置することになります。

しかし、玄関ドアが横並びにレイアウトされた場合には玄関でご近所さんと立ち話する時などにお互いの世帯が気になり遠慮する可能性があります。

間取りのスペース上、仕方のない場合もありますが気兼ねなく玄関を使えるように、設置面をずらすなど何らかの工夫が必要です。

実際に私の祖父は二世帯住宅でしたが玄関を隣合わせに置くと生活時の時間のサイクルが違うから気になってしまうのではないかといい祖父達は1階に玄関で子ども夫婦は2階に玄関と分けました。

子世代のリビングの真下に親世代の寝室

先に書いたように世代が変われば生活のリズムも当然変わります。朝型・夜型など人のタイプはそれぞれです。夜型タイプの子世代のリビングの下に朝型タイプの親世代の寝室がある場合には、上階から足音などが気になります。

部屋の配置を考える前に、お互いのライフスタイルを振り返ることでトラブルを未然に防ぐことが可能です。

収納が少なすぎる

完全分離型の場合には、必要な住宅設備もそれぞれ二世帯分必要になります。

そのうえ、広いリビングや家族分の部屋数を確保したりなど、ついつい収納スペースを削りがちです。

必要な収納スペースが無いと部屋の中がモノで溢れかえってしまい、逆に雑然としてしまうこともありますので、まずは自宅の収納スペースの棚卸を行い、必要なスペースを確認してみましょう。

物干しの位置が不満

親世代からの不満でありがちなのが物干しスペースについてです。

実際に知り合いの方も完全二世帯住宅で物干しスペースは口論になったと言っていました。

ではどのような事なのでしょうか。

例えば一階が親世帯スペースで日当たりのよい2階が子世代だと、親世代は日当たりのいい所で洗濯物を干すことが出来なくなる問題が発生します。

そういった場合の対応策は上下で分けるのではなく左右で分けるなどの完全分離型をとってもいいのではないでしょうか。

また、アキュラホームでは乾太くんという乾燥機がモデルハウスについています。

そこのランドリールームを参考に1階は室内干しなどにしてみてはいかがでしょう。

建築内部の遮断性能が低い

トイレやお風呂などの排水音が寝室に伝わって夜中に目が覚めちゃうことやペーパーホルダーの音が気になるなど生活リズムが違うからこそ遮断性能はかなり大切です。

 

上記で上げた以外にも様々な失敗例があります。

また、失敗があれば成功もあります。

完全分離型二世帯住宅を考えている方は検討時点で各世帯の生活スタイルを確認しイメージすることが大切です。

 

成功する二世帯住宅のポイント 3選

では、ここで二世帯住宅を成功させる為のポイントを3つほどご紹介しましょう。

建設地、建築費を誰が負担するのかイーブンになるように計画

具体的な間取りの計画に入る前に、両世帯とも公平になるような計画が望ましいです。

何をもって公平というのかは、ご家族それぞれの状況であるので一概には決められませんが、具体的には建築地や建設費用を誰が負担するのかでおおよそ決まるかと思います。

そのうえで部屋のスペースの配分であったり、部屋のレイアウトについて計画するのが良いかと思います。

◇親族と同居する方が中心に、家族全員の意見を取り入れる

実際に住まいを計画する過程で、設計士さんへ希望の住まいについての要望を伝える必要があります。

その時に、ある特定の世帯だけで一方的に話を進めてしまうと、当然もう一方の世帯から後々「ここはこうしたかった」や「あれは気に入らない、不便だ」などの声が出来てしまいます。

一緒にご相談しに来ていただいても本当の気持ちが中々言えずに計画が進んでしまうこともあります。

ここは親族と同居する側、つまり旦那さんのご両親と二世帯住宅を考えている場合は息子さんが、奥様の親御さんと二世帯住宅を考えている場合は奥様が間を取り持ったりし全体の舵をしっかり切っていけば問題は無いでしょう。

何度も言いますが同居する家族全員の意見をまとめることが秘訣です。

家族会議でも中々言いたいことは言えない事もあります。そういうときは後程個別で確認しておき全体の意見をまとめることをオススメします。

それ以外にも生活する上でのルールを決めておくことも間取りを作る上でかなりオススメです。

完全分離型二世帯住宅とは言えど、共有部分は少なからずあるものです。例えば、外回りの手入れなどがその一部です。

日々の手入れ作業をどうするのか分担を決めておくことが望ましいと言えます。何か問題が発生してから解決しようとしてもネガティブな気持ちが後々残ってしまう可能性がありますので注意が必要です。

事前に決めておいた方がよさそうなポイントとしては「外回りの掃除などの家事」や「光熱費・通信料の負担」「税金(固定資産税)」「修繕費」などが事前に決めておくと良いでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少子高齢化が進む現代社会において、身近に家族の存在があることはとても重要なことです。

家族感だから出来るストレスの軽減や暖かな絆など身近に常にいてほしい存在ですよね。

ただ、日本のことわざには「親しき中にも礼儀あり」ということわざがあるように

せっかく一緒に住める大切な家族だからこそしっかりと計画して最高の完全分離型二世帯住宅を建築出来たらいいなと思っております。

ただ、この記事だけでは二世帯住宅のイメージなど全体像がボンヤリ浮かぶだけで明確な「これだ!」というものはありません。

お近くの展示場で一度お気軽にご相談ください。

今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

 

 

アキュラホーム千葉支店